当社は令和5年6月6日より5年目がスタートしました。
当社はお陰様で5年目を迎える事が出来ました。
本年度の当社と私個人の目標は「適応力」の向上とし、その為のポイントを3つ掲げます。
1.提携企業先を増やす事
2.都内案件の成約数を拡大させる事
3.ストックビジネスを増やし経営の安定化を図る事
「コロナ・物価高・株高・円安・AI」ここ最近のキーワードを見るだけでも改めて、企業や個人には「適応力」が必要である事を痛感させられます。
現代のような環境の変化が激しい時代においては、適応力とは「ある環境に対して適切に対応する力」に加えて「環境の『変化』に対応する力」とも言うことができると思われます。
刻一刻と情勢が移り変わるため、企業はもちろん、そこで働く人材にも変化に対応する「適応力」が求められるのは当然のことです。
適応力がある企業や人材は状況に応じて柔軟に行動できるので、これからの未来に対し、どんな環境でも高いパフォーマンスを発揮し、最善の判断をしていけると思われます。
進化論で有名なダーウィンも「最後に生き残るのは、最も強い者でも最も賢い者でもなく、最も変化に対応できた者だ」と言っているように、環境に適応する力はあらゆる場面で役立つものだと思われます。
私はサッカーが好きなのですが、好きな選手のタイプは「そのポジションのスペシャリスト」ではなく、「ポリバレント」や「ユーティリティー」という言葉が使われておりますが「複数のポジションを器用にこなす」タイプの選手です。
そういう選手の「適応力」の高さに感銘を受ける事が多く、企業も個人も「適応力」が大事だなとスポーツを通じても学んでおります。
しかも、結果として「適応力」の高い選手が長期間活躍出来ている事が多い様です。
今は起業して5年目ですが、会社が10年目を迎える為の、ここ5年間の中期経営の目標として、冒頭に掲げた3つのポイントが大事だと思っております。
グループ全体での広い視野を持って、会社も個人も「適応力」を向上させて、より盤石で長期間の経営の安定化を目指していきます。
本年度の目標と決意表明は以上です。
皆様、どうぞよろしくお願いします。